引越しと子供の気持ち2
引っ越しってたいていは大人の都合ですが、子供にとっても、引っ越しや転校は大きなイベント!
私が子供の頃に「転校」について思ったことです。
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私の父は、大卒後、金融関係の職に付きました。こういう職場は、転勤が非常に多いことで有名です。
早ければ1年、長くても3~4年で次の任地へ赴任します。そういう事情で、我が家では、引っ越しは日常茶飯事、辞令が出れば「次は、 どこ?え、○○なの?海の幸がおいしそうだね!」とまるで旅行にでも行くかのような気楽さで毎回引っ越しを楽しみにすらしていました。
私は、子供の頃、小学校を3つ、中学校を2つ、高校も2つ変わっています。
人一倍「別れ」のつらさも味わっていますが、友達も転校の数だけ増えていき、いろいろな土地でいろいろな経験ができ、 よかったと思っています。引っ越し=新しい町での新しいスタートなので、クラスでの自己紹介から始まり、 友達ができるまでのむずむずするキモチも、転校生独特なものでしょう。
私は、幸い人見知りはしない方だったので、転校してもすぐに新しい学校、友達になじめました。しかし、3つ下の弟は、神経が細やかで、 外交的な性格ではなかったためなかなか友達ができずに寂しい思いをしたようでした。中2の夏休み中に転校したことがあったのですが、 今まで続けていた野球部も辞め、新しい学校では部活も入れず、友達もできず、毎日が楽しくなかったのでしょう、家で暴力を奮うようになり、 一時期我が家は大混乱でした。
最近は、引っ越しに伴う子供の転校に、親も子供も気を遣っているようですが(転校がないように、新居を学区内で探すとか、 新学期に合わせて転校できるように引っ越しのスケジュールを組むとか)私の考えでは、小学校までは、 こどものも新しい学校にすぐなじめるのでさほどきにしなくてもいいと思っています。・・・が、思春期になると、 人間関係も複雑になってきますし、子供の性格によっては、輪に入れず、いじめや不登校のひきがねにもなりかねないと思うので、 転校には注意が必要かなと思います。
万年転校生だった私は、転校そのものを楽しんでいましたが、転校自体は、いやなものではないので、引っ越しが決まったら、 まずお子さんに新しい街での楽しい暮らし、新しい友達もできて世界が広がるんだということを親が伝えてあげてほしいと思います。
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