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物件探しの失敗

結婚して約半年。主人の通勤時間は1時間半。

そのうち大半が満員電車に揺られて過ごし、終電で帰ってくるのもしばしば・・・そんな主人がかわいそうで、 調布市の郊外にあるアパートから池袋に徒歩で通勤できるマンションを購入したのですが・・・。

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購入したマンションは、築12年の中古の3DKでした。

とにかく、通勤時間の短縮が最大の目標だったので、それすらクリアしていればOK!というかんじで探した物件でした。購入したときは、 一応簡単なクリーニングはしてあったものの、すべての部屋がカーペット敷き。

ダイニングやキッチンの床まで、薄いグレーのカーペットでした。今までの部屋が全室フローリングでしたし、 アレルギーのある主人にはこまめに掃除のできるフローリングの方が都合がいいのです。

引っ越し前までに、業者に頼んで、カーペットをフローリングに変えてもらいました。40万円ほど工事費がかかりました。さあ、 いよいよ引っ越しです。広いと思っていた新居に次々と家具が運び込まれ、生活空間が出来上がってきます。

ここでこれから暮らすんだ!

・・・と思ったのもつかのま、引っ越し後しばらくして、私は妊娠しました。

主人の通勤の便利さだけを考えて購入したマンションは、国道と首都高が交差する場所に位置し、昼夜問わず、 排気ガスと騒音にまみれており、歩いていける範囲には公園もありません。

近所に子供の姿など見たこともなく、出産後、私は軽い育児ノイローゼになるほどでした。そして、結局このマンションを売って、 違う場所へ引っ越さざるを得なくなりました。

売却額は、当然購入した金額を大きく下まわっていました。引っ越しの時の物件探しは、将来的な家族構成の変化などもよく考慮して、 探すべきだと感じた引っ越しでした。

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